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理事長挨拶

理事長 小田泰久

第61代 理事長

水藤 良

 現在、私たちが当たり前のように生活できているのは偶然ではなく先人たちによって築き上げられてきたものがあるからです。私たちはこのまちに住み暮らす一人として将来について考え行動する必要があります。今後は私たちの手によって未来を創り上げていかなければならないと考えます。2017年度一般社団法人蒲郡青年会議所ではスローガンに「未来に向けたまちの創造〜すべては未来のために〜」を掲げ60年の歴史ある団体として誇りを持ち10年後、20年後の将来を見据え時代の先駆けとなる運動を会員一丸となり展開して参ります。

 今後とも一般社団法人蒲郡青年会議所の運動への深いご理解とともに、多大なる支援を賜りますようお願い申し上げます。


理事長所信

未来に向けたまちの創造
〜すべては未来のために〜


はじめに

 私たちがこのまちで当たり前のように生活できているのは、先人たちが築き上げてきた環境があるからであり、近年はインフラなど様々な面で時代が進化しているからこそである。しかしながら、この恵まれた環境を生かしきれてないのも現状ではないか。時代の変化によって起こっていることならば、自分たちで未来を創り上げていかなくてはならない。誰かがやってくれるのではなく私たちが時代を切り開いていかなければならないと考える。先人たちに与えられた環境を、さらに次世代に残していくことが私たちの使命である。そのためにも市民が、まちに対しての意識を変えていく必要がある。その先にあるのが「明るい豊かな社会」ではないだろうか。

 また、私たちの青年会議所活動でも当てはまるのではないだろうか。一時は100名を越えるメンバー数であったが、時代の変化により会員数の減少が続いている。先人たちが築き上げてきたこの団体を衰退させるわけにはいかない。会員数を継続的に増加させることで蒲郡青年会議所の伝統を守り続けなければならない。さらにメンバーが今以上の知識を得て資質向上することで組織力の向上を目指す必要がある。本年度は様々な分野で活躍することを目指していこう。


<未来のまちの創造>

 私たちが住み暮らす蒲郡市は山と海に囲まれ観光資源を有している。しかしながら、まちの発展に繋がっているのだろうか。社会情勢の急激な変化に対応できず、様々な問題が起因しまちの成長に繋がっていないと考える。今後は現在より、少子化問題や高齢化問題など、我々が生活していくうえで、さらに困難な時代が予想されるであろう。そこで、現在の問題のみならず将来起こりうる問題を見据えたまちづくりをしていかなければならない。

 現在このまちには青年会議所だけでなく様々な団体が存在する。そんな中、我々は60年という伝統と歴史がある。時代の一歩先を見据えて行動しなくてはならない。時代の先駆けとなり活動していかなければならない。では、どのような活動が必要だろうか。このまちには、蒲郡のことを想い活動されている方や団体が存在する。私たち青年会議所もその一つである。しかしながら他団体と青年会議所の違いは明確である。それは単年度で行う事業が大半で、継続性がないというところではないか。せっかく、市民のニーズに対応した事業を行っても次の年は行われないという市民の声をよく耳にする。それは組織を考えると致し方ないことだとも考えられるが、事業を行ううえで他団体の方に継続していただくことを念頭に置いて行うことも手ではないか。唯一の青年会議所の弱点であることを理解し、考えなければならない課題ではないか。LOM全体で、他団体の行っている事業に対しても積極的に参加、協力していくことも今後は必要であると考える。

 また、私たちが直接的にまちづくりに取り組むのは当たり前だが、市民の方々がまちづくりに対して興味や関心を抱いていただくことも必要ではないか。私たち青年会議所や他団体の力だけではどうにもならない問題もある。一人でも多くの市民の方々にまちづくりに取り組んでいただけるような環境づくりや人材育成にも取り組んでいこうではないか。特に若い世代には、自分たちの未来のまちは自分たちで作り上げるという気持ちになっていただくためにも広い世代で取り組んでいきたい。


<人間力の向上>

 近年、テレビや新聞、インターネットといった情報を扱う媒体が様々な形で発展した。そのような中で、得ることのできる情報は以前より多くなったのではないか。しかしながら、その情報はすべて正しく伝えられているのだろうか。私はそうとは思えない。単に情報を鵜呑みにすることは簡単であるが、物事の本質を見極めることは大変困難なことと思われる。私たちが生活していくうえでは、様々な情報がある中で、何が正しく、何が正しくないかを見極める力を養う必要があると考える。私たち大人だけでなく、未来を担っていく若者にも伝えていくことが必要ではないか。このような力を養うことでメディアに対してのリテラシーだけではなく、物事に対して、周りに流されることなく自分の考えを持ち行動できる人材へと成長すれば、このまちは素晴らしいまちになると確信する。

 また、私たちは青年会議所メンバーである反面、社業において企業の一役を担う人材でもある。そのような中、物事の目先だけを考えて行動している場面もないだろうか。しかし、もっと長期的なビジョンを持って行動する必要があるのではないだろうか。そうすれば、まちにとって、企業にとって、必要な人材に成長することができると考える。未来のまちを創造するには、まずは人材育成を行っていく必要がある。

 一方、新入会員に対しての人材育成も重要ではないか。近年、新入会員が毎月入会になり、新入会員訓練講座まで、青年会議所について学ぶことができないのが現状ではないか。本年は、全体での新入会員訓練講座を行うのではなく、毎月入会していただいた新入会員に対して随時行っていこうと考える。そのことによって、蒲郡青年会議所を早い段階で理解していただき、LOMの即戦力になっていただくために実践すべきと考える。


<未来を担う人材育成>

 近年の子どもは、塾や習い事など大変忙しい状況に置かれ、家庭や学校で本来学ばなければならないことを学ぶことができていないのが現状ではないか。私たちの生活はひととの繋がりがあって成り立っている。しかし時代の変化により人と人との関わりが薄れてきているのが現状ではないか。また、子どもたちと接する時間が減っているのも確かではないか。家族だけではなく地域の人との関わりが必要であると考える。子どもから大人まで関わる事業を行うことで、子どもたちは、地域から育てられているということを感じ、今後、大人へと成長したときには、同じように次の世代へと繋いでいくことができるのではないか。そうすれば、物事に対して無関心なひとが減り、未来を担っていく子どもたちが成長し、ひいては今後のまちの未来が創造されるのではないかと確信する。そのためにも世代を越えた、学校や塾などでは学ぶことができない事業を行っていく必要がある。

 また、蒲郡青年会議所では31年間継続して行われている、青少年の健全育成事業のわんぱく相撲がある。わんぱく相撲は、相撲を通して、礼節や思いやりといった日本人としての古来より伝わる精神性を学ぶことができる事業である。しかしながら、近年の子どもたちは学校行事や習い事があり募集に苦労する場面が多々見受けられる。今後も永続的にわんぱく相撲を開催していくためにも今一度、募集人数や運営について見直す必要がある。さらに、2017年度はわんぱく相撲愛知ブロック大会を蒲郡青年会議所が主管する。全国大会に向けて、愛知県内で予選を通過し参加される子どもたちや家族の方に対して、蒲郡青年会議所全メンバーでおもてなしをして、成功させていく必要があると考える。


<未来に向けた組織の在り方>

 近年、JC歴が浅いメンバーが増え、歴の長いメンバーが卒業していく傾向にある。JC歴の長いメンバーが減少することがLOMにとって将来を見据えた時の不安要素になっていくのではないだろうか。このような状態を真摯に受け止め蒲郡青年会議所の将来を見据えた運営を行っていかなければならない。2017年度は組織の在り方や運営などについて考える1年としていきたい。毎年当たり前のように開催されている総会もすべてのメンバーが必要性を感じ参加していただけるものにすべきである。

 また、LOM運営を円滑に行っていくためには斬新な発想をもって組織改革に取り組むことが、永続的に活動していく礎になると考える。


<メンバー全員による会員拡大>

 近年、メンバー全員による会員拡大が定着しつつあるが、目標人数を達成した年はないのが現状ではないか。メンバー数が一時は30名を切った年もあったことを考えれば、一時期よりも増加傾向であると考えられるが、このような状態では今後の活動が危ぶまれる。何もしなければ、メンバーが少なくなり、会費収入が減り、思ったような活動ができなくなるのは目に見えている。今一度、会員拡大の必要性を考えなくてはならない。メンバー一人ひとりがこの状況を深刻にとらえて拡大活動に取り組まなければならない。誰かがやってくれるのではなく自らが当事者意識をもって会員拡大を行うべきである。2017年度は会員拡大委員会を設置せず、各委員会が切磋琢磨して会員拡大を行っていかなければならない。青年会議所活動を行っていくうえで、どれだけのメンバーがいれば成り立つのかを考えた時、50名という数字が、多すぎず少なからずの会員数ではないか。一時会員減少傾向にあった中で、50名という数字は中期的に見て目標とすべき最少人数ではないかと考える。37名スタートの2017年度は50名体制に向けた年となる。今後、数年間は卒業生が少ないことを鑑みれば、会員拡大に力を入れることで会員数増加につながると考える。

 メンバー一人ひとりがなぜ会員拡大を行っていかなければならないのかを考え活動していただきたい。13名の新入会員の獲得を必達すべく1年間邁進していこう。


最後に

 2004年に入会し、LOMや出向先で様々な役職を経験させていただいた。最初は役職をやり遂げることができるのか不安な部分があったが、その都度、出会った仲間たちの協力があってやり遂げることができた。また、役職を経験することで責任もあり、自分の身の丈にあった役職ではなく、少し無理をすることで全うし、成長できたと考える。私が経験したことをできる限り多くのメンバーに経験していただきたい。お金や時間を取られてしまうが、それだけの経験を得ることができるため、是非青年会議所活動の中で、LOM以外にも出向していただき、個人の成長とLOMの成長を目指していきたい。

 また、蒲郡青年会議所だけでは会員数や予算の都合上、委員会数も少ないため、幅広い分野で学ぶことが不可能である。そこで今年は、日本青年会議所で行っている事業などを勉強会で学んでみようではないか。例会として直接、市民の方々に発信することはできないが、私たちメンバーが学ぶ機会を設けようと考える。そのような経験をすることでLOMとしての組織力を高め今後の活動の糧にしていこうではないか。

 蒲郡青年会議所は60年の節目の年を終えて今後70年、80年、100年へと向けて新たなスタートの1年目となる。今後も青年会議所活動を行っていくうえでは60年の歴史がある団体だからこそ変えてはならないものがあり、時代にあった活動を行っていくうえでは変えていかなければならないものがある。そういったことが何なのか1年間、考え行動していく必要がある。

すべては未来のために!


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